ウクレレ

San Francisco 1st day-3

なんだか長い書き込みになりつつありますが...(^_^;
半ば僕自身の備忘録的な感じになってますので、そのあたりご容赦を。

さて、いよいよジェイク・シマブクロのコンサートへ。
土地勘も時間も無いのでとりあえずタクシー。6ドルほどの距離。

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コンサート会場は、市庁舎やオペラハウスが建ち並ぶ一角、Harbst Theater。
写真は向かい側にある市庁舎。すごく荘厳で美しい建物です。

会場に入り受付で名前を言うと、博物館のディレクター、Stephenさんが用意してくれたチケットを渡して貰えました。うれしいなぁ。彼は今回のジェイクのコンサートや明日のイベントすべてを取り仕切っています。

チケット貰って、ロビーで飲み物買ってうろうろしてると、髭面の大きなアメリカ人が両手を広げて近寄ってくる! 
そう、この人がStephenでした。初対面でいきなりのハグされて、なんかうれしいです(^^)

ミュージシャンとかビルダーとか彼の息子さんなどを紹介されて、下手くそな英語で挨拶して。やっぱり緊張しますね。
会えたのは、Michael DaSilvaOwen HoltUkulele RayTony Graziano

やっぱり英語の勉強しとかなくちゃ。たくさん喋らないとだめですね、きっと。

開演の時間も迫り席について(前から3列目!)ざわざわしてると、突然客席側からジェイクが急いだ感じでステージにかけ上がり、「すぐ始めるから待っててね!手洗いに行ってたら遅くなっちゃってー」みたいなくだけた感じで演奏の準備を始めます。

実際にMCでも言ってましたが、ずっと日本のツアーをやっていて、日本語を喋ろうとしているとそれだけで頭がいっぱいだし緊張する。
アメリカに来るとそれが無いからホッとして、休暇に来たみたいな感じだそう。ライブも終始リラックスした感じで、冗談も連発して楽しいステージでした。
やっぱり、アウェイは大変なんだろうなぁ...、と勝手に自分と重ね合わせたりしてみる。(^_^;

Hana Hou(アンコール)ありの2時間弱のライブ。本当に素晴らしかったです。

ジェイクの演奏は、情景が見えるよう。独自の世界を作り上げているなと感じました。James Hillとはまた違った世界ですね。

ライブ終了後は気軽にロビーに出てきて、サインや写真を求められてもみくちゃになってました。

素敵なライブを堪能し、ビルダー達にも別れを告げて、帰りはホテルまで歩いてみました。
ちょっとドキドキしましたけど、8ブロックほどの距離はそこそこ人通りもあり、安全に帰り着きました。
もっとも、Market st.をはさんだ南側は、夜は歩いてはいけない地域だそう。アメリカはホントに通りをひとつ曲がるととたんに荒れた雰囲気だったりします。気をつけましょう。

さて、6時起きの名古屋から始まり、時差ぼけだった長い1日。早く寝るとしましょう。

と、言いながらBLOG書いてたら2時過ぎ(^_^;

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