ジェイクのコンサートから一夜明けて土曜日。今日はSan Francisco Ukulele Festivalの2日目!
ウクレレのフェスティバルは、アメリカ本土でも毎年あちこちで行われているみたいで、ざっと検索してもハワイ、北カリフォルニア、南カリフォルニア、ニューヨーク、コロラド、テキサス、ポートランドと結構あちこち。サンディエゴやスウェーデン、ニュージーランドでもやってるらしい!
ジェイクやジェームス・ヒルもかなりあちこちに呼ばれてるみたいですね。
今回のサンフランシスコのウクレレフェスティバル、実はMOCFA(Museum of Craft and Folk Art)主催で、第1回目。
8月からのウクレレの展示をお祝いしてのもので、夕べ金曜の夜のジェイク・シマブクロのライブと、土曜日のYerba Buena Gardensでの野外ライブの2日間構成。
土曜日の出演アーティストは、
The UFOs
Kimo Hussey and Ho'omalie
slack-key guitaristCarey Camacho
Al Dodge and the Tin Pan Haoles
Faith Ako
The Victor Ohana Band
Ukulele Ray
Tippy Canoe and the Paddlemen
The Frisky Frolics
The Paper Dolls
以上10組にスペシャルゲストとしてジェイク・シマブクロという内容で11時から4時まで素敵な演奏が続きました。The Paper Dollsはなかなかキュートでコーラスもきれい。良かったです。(^_^)
Ukulele Rayは司会も担当してて、とっても芸達者な感じ。濃いキャラクターでとっても素敵。
このYerba Buena Gardensという会場は、ホンとに都会の中のオアシスのようなきれいな場所。隣にはサンフランシスコ近代美術館やMOCFAなども並ぶ、SoMa(ソーマ)と呼ばれる地区にあります。
天気も良かったし、1日草の上で寝転がったり知り合いになった人達と少しずつ話しをしたりしてのんびりとウクレレの音色に浸れました。アメリカなので外でビールが飲めないのはちょっとだけ残念か。
最後はジェイクも含め、アーティスト全員で2曲ほど演奏してコンサートが終わり。
ウクレレのイベントに、見る側も楽器を持ってきて楽しむのは日本もアメリカも同じですね。楽しいイベントでした。
ジェイクとも去年ぶりに話せて、記念に並んで写真も撮ったし。(^^) (ミーハーだ(^_^;))
コンサートが終わってから、もう一度だけウクレレの展示を見ようと思ったら、みんな同じに帰るまえに寄るらしく、入り口がいっぱいで遠慮しました。
いろいろとお世話になったミュージアムのディレクター、Stephenさんにお礼を言ってお別れ。またお世話になれる時があるといいななんて考えながらホテルに戻りました。
充実した2日間だったなー。
後はケーブルカーでフィッシャーマンズワーフに行って、カニ食べれば思い残すことは無い!?(^_^)