サンボマスター(あの、ドラマ「電車男」のエンディングテーマ担当のバンドです。)で始まり、サザン(こちらは説明の必要は無いですよね。桑田さん、さすがです。)で終わったRock In Japan Fes。いやぁ、楽しかったです。でも家にたどり着いたのは月曜日の朝4時。さすがにちょっと疲れ気味&寝不足で、少し遅れて会社に行きました。(^_^;)
やっぱり「Doping Panda」かっこいいですね。(^^) 商業主義で耳あたりのいいメロディばっか繋ぎ合わせたような音楽が多い中で、彼らの音楽は程よくとんがってて程よくポップで程よくパンクで好きです。ステージかぶりつきで踊ってた僕は、見回した限り間違いなく最年長な感じでした。(笑)斉藤和義さんや、奥田民生ちゃんは文句無しにかっこいい。民生ちゃんは、音を聞いていても「やっぱり格が上だな」と実感できます。素直に「ROCKだな」と納得出来る。逆を言うと、他のアーティストは「これがロックか??」というバンドも多かったなぁ...と、1970、1980年代を通ってきたおじさんは思うのでした。
今回、いろんなアーティストを見ることが出来てとても楽しかったのですが、一つ気になったことがあります。
「ライブを見に来ている観客に男の子が少ない。」
ロックのライブなんて昔は野郎ばっかで、女の子なんて少なかったような気がするのですが、今回見た感じでは7割くらいが女の子。そう思って聞いていると、アーティストの演奏している曲も女の子に受けの良さそうな歌詞やメロディーが多いようにも思います。ボーカル主体で、昔みたいに延々とギターを弾きまくる場面は少ないですね。こんなに男の子が少なくて、日本のロックの将来は大丈夫か?とちょっと心配になりました。
でも考えてみれば、昔から女の子のほうが新しいものに飛びつくのは早いんですよね。ビートルズもクイーンもキッスも最初にキャーキャーと騒ぎ始めたのは女の子でした。...とすれば、別に昔から変わってないのかな?心配すること無いか。ま、楽しんだもん勝ちですしね、やっぱり。
みなさんも、機会があったら是非音楽関係のライブやイベントに参加して下さいね。今週はウクレレピクニックだし。で、なるべく前のほうに陣取って、踊りましょう。大音量に身を任せてばかみたいに踊っているのはホントに楽しいです。恥ずかしがってると楽しく無いです。まぁ、きっと盆踊りとかもそうでしょうねぇ。人間って何千年も前から歌って踊っているんですものね。