JR松本駅、コンコース通路沿いに地元の特産品等をショーケースに展示したスペースがあります。
その中の、改札に一番近い場所にセイレン工房の楽器が展示中です。
展示期間は6月1日から7月31日まで。
今回の展示は、
ウイスキー樽から作ったソプラノウクレレ
松本産のケヤキ、アカマツ、そして木曽のヒノキを使ったコンサート
AMBモバイルベース
です。
松本産木材のウクレレは、木曽山中で伐採された樹齢400年のヒノキを使ったトップ。
サイドバックは、松本市内の神社の境内に数百年間鎮座していた御神木のケヤキ。もちろん御神木を切り倒す事は無いので、この木は台風で落ちてしまった太い枝部分から切り出されています。
そしてネックはやはり樹齢200年以上という赤松。これ以上も無いくらいに真っ直ぐに伸びた木目は見ていて背筋がスッと伸びるようです。実は針葉樹をネック材に使うのは初めて。
次回はウルシ仕上げも考えていますが、今回はまず木の色を見ていただきたいと思いラッカーの極薄仕上げにしています。
おまけで、ハワイアンコアで作った曲げわっぱや箸ケースも展示中。
地元の皆さん、県外から旅行で訪れた皆さんに是非見ていただきたいです。松本駅をご利用の際にはチェックお忘れなく!よろしくお願いしますー!