イベント ウクレレ

ハンクラ2022 無事に終了しました!

錦糸町でのTokyoハンドクラフトギターフェス2022、無事に終了して蓼科に戻って来ました。

3年ぶりの開催となった今年、出展者も例年よりは少なめ、ウクレレ製作者のブースもやはり少ないなという状況でしたが、新しい楽器、楽しい楽器を見たいというお客さまの熱量はしっかりと感じられる展示会だったと思います。

ライブ演奏を見るために並ぶ方たちも沢山見かけましたし、そのマスクの下の笑顔が想像できる気がして嬉しかったです。
まだまだ気をつけなければならないことは多い世の中の状況ですが、ここ数年に渡って抑えて来た「音楽を楽しみたい」というみなさんの気持ちが伝わって来るように思いました。


イベント初日。楽器を並べ終えてお客さまを待つセイレンブース。

ハンドクラフトギターフェス、セイレンブースレポート

開催初日のセイレン工房ブースは開場と共にたくさんの方が駆けつけてくださって、(コロナ対策ゆえにそこそこのソーシャルディスタンスもとりながらも)熱気が立ち込めるほどのムードの中、次々と新作楽器たちのオーナーが決まって行きました。

タッチの差でお目当ての楽器を手に入れられなかった方からは同種の素材での新規オーダーのお話もあり、ウクレレファンの皆様のお役に立てることができて良かったなと思っています。

今回、セイレンブースには販売品だけではなく、試奏用の工房備品ウクレレも並べたので展示楽器の総数は多めでしたが、実際の販売用の楽器はウクレレ10台とギターが2台。(まぁそれでも多い方ですね (^^;; )

2日間の展示を終えて残った楽器はウクレレが2台とギターが1台となりました。
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。

 

いつもの展示会ならば、何台も並べた楽器を皆さんに試奏してもらい、木材や構造による音色の違いを確かめたり楽しんだりしていただけるのですが、今回製作した楽器が高級材が多いため傷つきを恐れた事と、後は新型コロナの感染対策という意味でも楽器に触れる方の人数をある程度は抑えたほうが良いだろうという考えで、「購入を検討中の方のみ試奏可」としました。

たくさんの方に試奏を楽しんでもらえなかったことは、常日頃の僕の『木材による楽器の音色の違いを楽しんで欲しい』という思いからするとやはり残念に思いますし、試奏出来なくては展示会の意味が無いじゃないかという葛藤もあります。
でも、今しばらく世の中が落ち着くまでは我慢しなければならないのかなとも思います。
次回はもう少しオープンな雰囲気で出来るようになると嬉しいですね。

 


 

ハンドクラフトギターフェス展示作品の店頭販売については、明日以降の発表となりますのでもうしばらくお待ちください。

 会場を訪れていただいた皆さま、そしてSeilenの新作楽器をご購入いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

また次回のイベントでお会いしましょう!(^^)/

最終日の夜に見たスカイツリー!

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