この時期毎年、ヤングハローワーク(職安)が高校生向けにいろんな事業所の見学を斡旋するという事をやっていて、なるべく協力するようにしてます。
各高校から希望を募って日程などを調整し、事業所と打ち合わせしてと言うことをしてくれるわけですが、今年は地元の3校から4名の高校生と引率の先生が1人お見えになりました。
本当は6名の申し込みだったんだけど2名はなんだかバタバタと事前キャンセル。
将来性のある若き高校生がどんな仕事に就こうかと真剣に悩みながらの見学だろうと思うから、僕もいつもの一般の方々の見学よりも細かな説明になります。
まずは楽器業界の説明からここ数十年の景気。アジアを含めた産業構造。将来性。僕らが求める資質。仕事の辛さや、やり甲斐。僕らが目指すもの...etc.
舌足らずな説明ながらも1時間半近くお話しをさせていただきました...。
なのになんでお前らジャージなんだよっ!! (-_-;)
いやいや、実際ジャージだったのは一部の男子。他の学生はきちんとしてました。
こっちが一所懸命説明してんのにぼんやりしてるし、「質問は?」と何度聞いても何にも答えないし、おまけにギターも全然弾けないんだと。「将来こういう仕事に就きたいのかな?」と聞いても、「いや、なんとなく見に来た...。」との事。
見学中もダラダラ歩いてるし、挨拶も出来ないし!!
もう来なくていいからねー、キミ。