映画「ウスケボーイズ」、観てきました!
日本ワインのレベルを上げることに貢献したレジェンドと言われる醸造家と、その思想の薫陶を受けた若者達が醸造家として成長し成功するまでを実話に基づいて描いた作品です。
映画の中で重要な役割を果たすのが、松本市の南隣にある塩尻市の桔梗ヶ原というエリアで作られたワイン。
桔梗ヶ原は日照時間が長く、土が火山灰質でブドウ作りに向いているために昔からワイン用、生食用共にたくさんの優れた葡萄が生産されている地域なんです。
登場する若手醸造家三羽烏(ウスケボーイズ)のうちの1人城戸さんは実際に桔梗ヶ原でワイナリーを営み、素晴らしいワインを作っています。
地元塩尻でも今や彼のワインを手に入れるのは至難の技。抽選でしか手に入らない状態です。
醸造家自らが畑でブドウの苗を植えるところから始め、厳しい自然を相手に真摯にブドウ作りワイン作りに向き合う姿は心を打たれます。
上映する映画館も少なく、期間も短いと思いますがぜひ皆さんに観ていただきたい映画です!(^^)
昨日は監督や映画出演者の皆さんのトークショーもあってラッキーでした。
http://usukeboys.jp/sp/