ウクレレ

学都松本フォーラム レポート

9月3日(土)松本市のあがたの森で「学都松本フォーラム」が開催されました。

今回はちょっとご縁が有って、「ウクレレの音色や楽しさを松本の人々に伝えて欲しい。松本市の楽器製作の歴史も紹介して欲しい。」というオファーをフォーラムの担当者側から6月終わり頃にいただきました。

「楽器の話はいいとして、どなたかにウクレレのコンサートを依頼しなくては」と悩むこと数日。「う〜ん、やっぱりあの人か」と意を決してメール。
どちらかと言えば引っ込み思案な長野県民・松本市民のハートを揺さぶりながらぐっと掴んでくれる人はこの人でしょう!
そう。「ウクレレ界のヨン様」こと勝誠二さんです。

メール後にすぐ快諾を頂いて、よかった〜と安心しつつ、あれよあれよと当日。

土曜日の朝9時前に会場についてすぐに演奏場所の決定をしてリハーサル。しばし休憩の後、10時を待って学都松本フォーラムのオープニングコンサートはじまり~!

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当日は天気も良くて朝から少し暑い日でしたが、木陰の涼しい場所で30分弱のモーニングライブを楽しむ事が出来ました。

ライブ終了後は2-7教室に場所を移してスタッフによるプチウクレレ教室。

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勝さんのワークショップが始まる13時まで、ウクレレに興味がある人達がひっきりなしに訪れ、ウクレレの楽しさを体験して頂けました。ご家族での参加も多くて嬉しかったです。

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13時からの勝誠二さんによるワークショップ。40名以上の方に参加いただき、急遽机や椅子を追加しての大賑わい。メリーさんの羊などの簡単な曲を中心に、楽しい時間でした。FもC7も指一本にしちゃえば初めての人も楽しく弾けちゃいますね(^^)

WSの次は高橋 信治による楽器の話。

長野県がギター生産で日本一であり、特に松本市や大町市で沢山作られている事。1970年代には世界一の生産量を誇っていた事などをお話ししました。そしてウクレレの歴史と製作法についての話。30分じゃ足りなかったかなと思うようなちょっと駆け足の説明になっちゃって、聞いてる方にちゃんと伝わったか心配だったんだけど、終了後に何人かのお客様に「勉強になったら。面白かった!」と言って頂けて嬉しかったです。

そして次はお待ちかねのミニライブ!

勝さんの代表曲のルパン三世やカノンなど、楽しいトークも交えてあっという間の40分間でした。

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沢山の家族連れの方々にも楽しんでいただけたのも嬉しかったのですが、オープニングコンサートからミニライブまでを通して、案外フォーラムのスタッフの皆さんが興味を持たれていたのもとっても嬉しかったです。

これを機会に松本でもウクレレ人口が増えるといいなと思っています。

お世話になったフォーラムのスタッフの皆さん、ボランティアで手伝って頂いた皆さん、そして勝誠二さん、ありがとうございました!

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