いよいよ明日8月17日からの開催となったウクレレピクニック2019!
直前ではありますが、夏休み中にせっせと製作を進めて完成したばかりのフレッシュな楽器の情報をご案内しますね。
まずはブラックリンバから。
ギブソンのフライングVなどに使われたことで有名になった木材、コリーナ。軽いのに強度が有って音の立ち上がりが良くスッキリした音色なのが特徴的です。
今回の製作は、黒いストライプの入ったブラックリンバの木のブロックから贅沢に切り出したネックも使っています。同じ木のブロックから作ったネック、ボディなので見た目のマッチングも抜群です。
楽器のスケールはミニテナー。コンサートと同じボディに、テナーよりも1フレット分短いスケールのネックを付けています。コンパクトでありつつもテナーウクレレのような切れの良い音色。弾きやすいハイポジション。おすすめのサイズです。
そしてこちらはウイスキーオークのミニテナー。
70〜80年もの間ウイスキーを抱いて熟成させていたオーク材の古樽を、解体し製材し直して乾燥させ、ウクレレに仕上げました。サウンドホールからはまだほのかにウイスキーの香りが漂います。
次は今回のウクレレピクニックでの販売の最注目商品のコンサート。
超ゴージャスな杢のカーリーレッドウッドトップに、サイドバックは貴重な木材のアフリカンブラックウッドを合わせました。
鈴木智貴君などのトップアーティストにも人気な、柔らかくて深みがあるサウンドのレッドウッドとアフリカンブラックウッドの組み合わせです。
黒檀指板、ブリッジ。ボディ縁取りはハワイアンコアのウッドバインディングにアバロンのパーフリングを合わせた豪華仕様です。
そして最後はモバイルミニベース EMB
展示会限定で時々特別カラーを作っていて、以前は黄色、紫などを制作していたのですが、今回はなんとピンク!
しかも塗りつぶしの色ではなく、アッシュの木目が見えるようにしつつも淡いピンクに仕上げてみました。ウッディな雰囲気も有り、ポップな雰囲気も有りのステージ映え間違い無しのコンパクトなエレキベースです。
その他、写真は有りませんがアコースティクタイプのモバイルミニベース、AMBの試奏機も持って行きますので、試奏ご希望の方は声をかけてくださいね!
では、横浜大さん橋でお会いしましょう!!(^^)/