先日、吉川忠英さんのライブが有った松本市のパブ「People's」さんですが、夕べ(10/6)は、日本を代表するアコースティックギタリスト、住出勝則さんと下山亮平さんのライブがありました。
夜8時半頃、下山さんの素朴なトークでスタートしたアコギソロライブ。今回は忠英さんみたいな「歌もあり、インストもあり、三線もあり」といったスタイルとはガラッと変わり、ギター1本勝負!という感じのステージ。
丁寧にきれいなメロディを弾き込んでいくといった感じの下山さんに対し住出さんは、いきなりのトークで観客を沸かせ、「掴みはオッケー」的な好スタートとタイトなリズムでグイグイと引き込まれてく感じです。いやー、やっぱりアーチストごとのカラーって違うもんですね。
2人合わせて2時間半のあっという間のステージ。楽しかった、すごかった。
ライブ終了後は、お2人のCDを買ってサインをしていただきました。ちょうど誕生日の夜だったので、無理言って「Happy Birthdayと書いてください」と頼んでたら、横にいた別の若いお客さんが
「えっ!僕も今日、誕生日なんですー」って。
そしたらですね、僕の後ろにいた男性が
「え!僕、明日誕生日なんです!!」だって!びっくり。偶然ってあるんですねー。
超絶技巧の連発かつ、美しいアコギのメロディたっぷりなライブを堪能し、楽しく過ごせた誕生日でした。よかったー。(^^)