今年初めてのトンボを、今日のお昼前に見かけました。なんだかうれしい。(^^)
皆さんはトンボ見て「あ、夏だな」と思います?僕は毎年トンボを見かけると「あぁ、もう秋がそこまで来てるんだな」と思います。ちょっと変かな。
トンボが飛び始めた頃にちょうど梅雨が明けて。信州のカラッと暑い夏が本番になります。でもやはりそのころ、夜や明け方には朝日村の涼しい風が少しずつ窓から吹き込んでくるようになって、枕の向こう、網戸の外では虫たちがコロコロと鳴き始めます。
この時期、7月の終わりから - 諏訪湖や小坂田公園(超ローカルです(笑))の花火大会がお盆に終わるまで - のたった1ヶ月足らずが本当の夏と言う感じです。若い頃(笑)は、花火大会が終わって家に戻る帰り道がすごく寂しかったものです。「また夏が終わっちゃったな…」って。(BGMは角松敏生の「No End Summer」かな?)
子供の頃見た「空を埋め尽くすような赤トンボの大群」は最近はなかなか見られませんね。塩辛トンボもオニヤンマもめったに見かけないし。
ラジオのコマーシャルじゃないけど、「赤とんぼって、どこが赤いの?」なんて子供に聞かれてしまいそうです。
あ、やっぱり部屋の窓の外で虫の声がします。まだ小さい声だけど。なんかうれしい。
やっぱりトンボと連動してるんですかねぇ…。