Seilen Ukuleles

世界中から集められたたくさんの種類の豊富な木材ストックを使い、研ぎ澄まされた感覚と長年積み重ねた技術から生み出される楽器は、時にクリアに歯切れ良い音色で、また時に暖かく優しい音色であなたの生活に彩りを添え、毎日の中で欠かせないものとなるでしょう。

1台1台のすべての工程を高橋信治自身が真摯に見つめ、常にその楽器を使うプレイヤーが心地よく演奏を楽しめるよう考え、じっくりと製作を進めています。

長野県松本市にある高橋信治のプライベート工房から生み出されるウクレレ達。

 

基本仕様

【ネック材】

標準:ホンジュラス・マホガニー

※オプションでハワイアンコア、メイプル、ローズウッドなどでの製作も可能です。

【ヘッドロゴマーク / シェルロゴ】

Seilenのヘッドロゴは、文字ではなくヘッド中央の楕円形の貝です。
この貝はSeilenの「S」のイメージから作られたもので、アバロン(メキシコアワビ)とMOP(Mother of pearl/白蝶貝)を組み合わせています。
最近はヘッドの上部にチューナーを付けている人も多いのですが、このロゴがヘッド中央にあることによって、遠目に見てもSeilenだとひと目で分かるようにという思いでデザインしました。

【ペグ(糸巻き)】

Seilenウクレレのペグは後藤ガットのUPTを標準としています。

従来ティーズウクレレで標準的に使っていたUK-3MTもシンプルで使いやすい糸巻きでしたが、このUPTのシンプルなデザインと先進の機能は自信を持ってお勧めできます。軽量で美しく、ギヤ内蔵のためにチューニングの微調整が遥かにやりやすくなっています。

ペグのカラーは、シルバー、ゴールド、ブラックが有りボディやヘッドの木材とのマッチングを見ながら選んでいます。

また、テナーウクレレのスロッテッドヘッドには同じく後藤ガットのSEP780を採用しています。
スロッテッドヘッドの場合は、オーダーによってセイレンオリジナルの最高級ウクレレペグ510UKに変更することも可能です。

 

【指板・ブリッジ】

インディアンローズウッド(オプションで黒檀等も可能)
ポジションマークは3ミリ径のアバロンドットを採用。指板の4弦側に寄せた小さめのドットで楽器の雰囲気を上品に見せています。

【ボディ材】

マホガニー、ハワイアンコア、メイプル、ローズウッドなど、ベーシックな木材から貴重な銘木まで取り揃え、オーナーとの打ち合わせによって決定し製作します。
世界中から常に新しい素材を探し、仕入れていますので注文の際にご相談ください。ご予約により、工房のストック材を実際に見て選んでいただくことも可能です。

【塗装】

基本はウレタンベースの艶消し仕上げ。
ご注文によりオールラッカーでの仕上げが可能です。グロスフィニッシュ(艶有り仕上げ)も承ります。

【弦】

オルカス、ワース、サバレス等を楽器の仕様によって使い分けています。

【ナット、サドル】

基本は牛骨。(黒檀などの素材も使用可能です。)


ボディのバインディング(縁取り)の見本カタログ


 

 ---------------------------

仕様の打ち合わせは、メール(info@seilen.co.jp)やお電話(0263−88−7490)、Fax(0263−88−7491)などで行います。
もちろん工房へご来訪いただいて木材を見ながらの打ち合わせも可能です。(必ずご予約をお願いします。)

オーダーいただいた楽器が完成した時点で楽器は納品してしまいますので、申し訳ありませんが工房にはあまり試奏できる楽器がございません。ご了承下さい。

「とにかく一度弾いてみたい」というお客様は、東京ハンドクラフトギターフェスや、大阪サウンドメッセ、ウクレレピクニックなどの機会にセイレンブースで試奏していただくのが一番いろんな楽器に触れられると思います。ご検討下さい。

 

【価格】

代表的な素材での基本仕様の価格です。オプションや特注部分についてはお問い合わせください。

  マホガニー コア カーリーコア
ソプラノ 120,000円〜 120,000円〜 140,000円〜
コンサート 140,000円〜 140,000円〜 170,000円〜
テナー 160,000円〜 170,000円〜 200,000円〜
                        (税別)  2020年4月

※カスタムメイドで細かな特注部分がある場合は、カスタムチャージがかかります。
※木材の価格(特にカーリーなどの希少材)は、木のグレードや為替の変動などに寄って大きく変わることが有ります。予めご了承下さい。

※価格に関するお知らせ
ここ数年で円ドルの相場がかなり変化し、輸入木材の価格がほぼ1,5倍になっています。
木材は数ヶ月から数年寝かせてから使うものですので、すぐに全ての木材価格が値上がりするわけではありませんが、今年後半から来年にかけて少しずつ影響が出てくることが考えられます。
また、ハワイアンコアの杢入り(カーリー)もかなり入手が困難になってきており、入荷しても価格が上がってきています。
為替による変動と合わせて、こちらも価格の変動がありますので、楽器ご注文の際はお見積りを確認の上でご依頼いただけますようお願い致します。

———   ☆  ———

【Seilen Ukulele 製作例】

SLS-100 Emi

セイレンのウクレレの中で、最もコストパフォーマンスの高いモデル。Seilenというブランドをより沢山の方に知って頂きたいと考えて作りました。
余分な飾りを極力無くす代わりに、良い材を使ってシンプルにデザインしています。
ネック:ホンジュラスマホガニー
ボディ:ホンジュラスマホガニー
指板・ブリッジ:ローズウッド
ペグ:後藤ガット UKA-3MT

現在、Emiシリーズは受注を終了しています。


SLS-202

ハワイアンコアのソプラノ。
品番の末尾の数字は、木材のグレードを表しています。
0:特にグレード分け無し
1:1A(板目、杢無し。通常は製作しません)
2:2A(杢無し、ほぼ柾目)
3:3A(部分的に杢が入っている)
4:4A(全体に杢あり)
5:5A(全体に深い杢あり)


この写真のコアはたまたま1枚板ですが、通常はセンターブックマッチ(本を開いたような状態ではぎ合わせ。左右対称な木目)となります。

Seilenのソプラノのスケール(弦長)は、少し長めの179ミリ(ナット〜12F)を採用して、ハリとサスティーンのある音色を作っています。


SLS-304

カーリーメイプルのソプラノ。
歯切れのよいクリアな音色が特徴で、高域の音色もきれいです。

画像はドイツ産(ジャーマンメイプル)の楓を使っています。アメリカやカナダのメイプルよりも色が白く、深みのある響きです。


SLS-604
カーリーマンゴーのソプラノウクレレ。

果物でお馴染みのマンゴー。かなり大きな樹になりますが、木の質としては柔らかです、独特の丸みのある優しい音色が特徴です。

カーリーの他にスポルテッドと呼ばれる模様が出ることもあり、自然が作る複雑な模様の美しさを見せてくれます。

木の色も若干黄色っぽい木肌にグリーンや茶のムラが混ざることが多く、マンゴー独特の魅力となっています。

SLS-604

カーリーマンゴーのソプラノウクレレ。
果物でお馴染みのマンゴー。かなり大きな樹になりますが、木の質としては柔らかです、独特の丸みのある優しい音色が特徴です。
カーリーの他にスポルテッドと呼ばれる模様が出ることもあり、自然が作る複雑な模様の美しさを見せてくれます。
木の色も若干黄色っぽい木肌にグリーンや茶のムラが混ざることが多く、マンゴー独特の魅力となっています。


SLC-224
カーリーコアのコンサートウクレレ
シャンパンゴールドの明るい色のコアに、べっ甲模様のバインディングを組み合わせています。

ハワイアンコアという木は、1本の木の中でも様々な色や木目などの質ががあります。

Seilen工房ではハワイの木材業者との太いコネクションを通して大量のコア材を仕入れ、常にシーズニングをして寝かせています。
カーリーコア材は、コア全体の中の数%しか存在しない貴重で美しい素材です。

SLC-224

カーリーコアのコンサートウクレレ
シャンパンゴールドの明るい色のコアに、べっ甲模様のバインディングを組み合わせています。
ハワイアンコアという木は、1本の木の中でも様々な色や木目などの質ががあります。

Seilen工房ではハワイの木材業者との太いコネクションを通して大量のコア材を仕入れ、常にシーズニングをして寝かせています。
カーリーコア材は、コア全体の中の数%しか存在しない貴重で美しい素材です。


SLC-223

カーリーコアのコンサートウクレレ
こちらはダークカラーのコアにアイボリーのバインディングを組み合わせています。
Seilenのウクレレは1本1本を高橋信治自身が製作管理していますので、その木材に有った仕様を長年の経験とセンスから選んでいます。
もちろんお客様のお好みのオーダーも可能ですので、ご相談下さい。

 

 

© 2020 SEILEN UKUELES