Seilenのカスタムメイドウクレレの紹介です。昨年12月にオーダーいただいて、随分待って貰っちゃったけど、日本の若手ホープのダイチ君に似合うカッコいいウクレレに仕上がったと思います。音色もかなり素晴らしいです!
オーナーの渡辺海智君がニューヨークへ武者修行に旅立ったので、一回りでっかくなって無事に帰って来る事を願いつつ彼の新しいウクレレを一足先にお披露目します!
ハワイアンコアトップ、マホガニーバックのホロウボデイ(中空構造)エレキウクレレ。
ボディトップは手で削り出したアーチ加工になっています。
楽器全体のデザインは、海智君の提案でギブソンのサンダーバードベースをモチーフにして多少デフォルメしたオリジナルシェイプ。
ヘッドもステルスペグを使った4連タイプ。
ピックアップはFishmanのアンダーサドルと貼り付けタイプを半固定トリマーでミックスしする仕様。プリアンプには、Mi-SiのCrystalを使っています。メロディーやコードワークを繊細に拾いつつもボディのタップトーンも逃さず狙います。
海智君のアグレッシブなブレーに応えられるスペシャルな楽器に仕上げました。
海智君、行ってらっしゃい!(^^)
弦がナット部分を真っ直ぐに通るようヘッドデザインをし
茶色く見える部分は、ヘッドトップを斜めに削り込み、そ
Seilenウクレレ シリアルナンバー#195 DA
マホガニーネック 24フレット指板
ハワイアンコアトップ/マホガニーバック
アーチトップ・ホロウボディ・べっ甲バインディング
Fishman AG-Uke & SBT-E & Mi-Si Crystal
ボディトップのアーチ加工は、楽器の美しさを引き立てる
トップサウンドボードが6ミリと厚いのは、海智君のリク
アーチ加工をしてボディエッジ付近だけを3ミリ前後とい
ペグは後藤ガット製の軽量コンパクトなステルスを使って
ヘッド裏、首のところのボリュートがアクセント。