5月15日のBlogでもご紹介させていただいた、Babyのウスレレ。
量産品としてではなく、展示会用の一点ものとして製作し、「Tokyoハンドクラフトギターフェス」でもすごく好評でした。
沢山の方に「あ、可愛い~」と写真を撮っていただいたりして、製作者としてもとってもうれしかったです。
その展示会の時に色んな方から「いや、これは1回だけで終わらせちゃうのはもったいないよ!是非もう一度作って!」というリクエストをいただいて気を良くしたタカハシ。[E:happy01]
今までのBabyのラインと別に、アーティストラインとして作ってみることにしました。
量産品の標準的な仕様ではなく、ちょっと使い心地やデザインこだわって、ひとランク上に仕上げたものです。これは今後他の機種でも「標準品とちょっと仕様を変えたおしゃれな限定品」みたいな形で展開してみたいと思っています。
マホガニーのバック材を1台1台慎重にくり貫いて、そこにハワイアンコア、またはマンゴーのトップ材をセットしてあります。
それから、実はネックジョイントの方法も工夫がしてあって、エレキギターに良く見られるようなセットネックの方法を採用しています。
これによって、接着強度が増し、弦振動の伝達もロスが少なくなり、小さいボディでもしっかりとした鳴りを実現しています。
ネック幅も今までのBabyよりもハイポジション側を狭めにして弾き易くしています。
BU-200pf/DX 94,500円(税込)
BU-600pf/DX 89,250円(税込) となっています。
一度見ていただければ、いつも連れ歩くお気に入りの相棒としてピッタリなのが分かっていただけるはず。[E:lovely]
販売店の方からも「いや、これは自分用に欲しくなっちゃいますね!」という声が続出のベビレレ、是非チェックしてみてください。
(実は僕、タカハシも自分用にコアボディの子をキープしてしまいました。これからは旅行に行く時は必ず持って行くと思います。(^^))
このベビレレちゃん、下記のお店でお手にとって見ていただくことが出来ますよ!
実はまだ愛称が決まってなくて、お客様からやTwitterの仲間からも色んな呼び方をされています。ベビレレ、プチレレ、ピコレレetc...。
今までのT'sのBaby Ukuleleも引き続き販売はしていくつもりですので、何か分かりやすくて可愛い呼び名が欲しいですね。いいアイディアが有ったら教えてくださいね(^^)
このDXと別にシンプルな仕様の廉価版も作っていくつもりです。ご期待下さい!!