先週末の土日、錦糸町でのハンドクラフトギターフェス、無事に終了しました!
今回は去年にも増して沢山の来場者があり、会場もギターファン、ウクレレファンの熱気に包まれていました。
セイレンブースは会場の一番奥まった列。
銘木販売のFine woodさんや、名だたるウクレレビルダーさん達に囲まれてまるで「ウクレレストリート」なんて呼べそうな雰囲気の賑やかなブースの並びの一角。
フェア向けに用意したSeilenのローストメイプルのソプラノロングネックは、開場まもなくに売約済み。
気合を入れて作ってきたミニベースたちもとっても人気で、沢山の人に試奏して頂きました。
残念ながらブースにはヘッドフォンアンプしかご用意できなかったのですが、実際にヘッドフォンで音を聞いた人は全員が「えー、こんなに低音出るんですね!!」とびっくりしていました。
嬉しい反応でしたね〜(^^)
特に女性の方は、「これだったら今までの大きなベース持ち歩かなくて済むね」と頷いていらっしゃいました。お役に立てればうれしいな。
土曜日の午後にはベース界の大御所、伊藤広規さんもセイレンブースに遊びに来てくださって、新作のミニベースに興味津々。早速試奏をしていただきました。
「うわー、これ音が太いね!」と驚いたご様子!
僕が「広規さんに使ってもらいたいな」と思ってたアッシュボディの1台を試奏して、具体的に「(自分の弾き方に合わせたいから)ここのネックの高さをこうして、ピックガードを付けて。。。」と細かなリクエストをいただきました。
こういったリクエストって実はとってもうれしいんです。なぜって、「実際に道具として楽器として使おうと思ってるから出てくるリクエスト」ですものね。(^^)
ベースは一旦松本に持ち帰ってメンテナンスしてから広規さんのもとへお届けします。
ハンドクラフトギターフェスにご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。ハンクラ終わって、また夏に向けてせっせとウクレレ作りますよー!!