2月9日(日曜日)、東京でも記録的だった大雪の中、ウクレレ総選挙行ってきましたー!
「ウクレレならではの柔らかな発想」、や「ウクレレだからこそ突き詰めたいという情熱」、本当にウクレレ愛にあふれた数々の作品、楽しませていただくと同時に、たくさんの刺激もいただきました。面白かった!(^^)
楽器製作を生業(なりわい)にしていると、どうしても「コスト」とか「販売価格」とかを考えてしまうのだけれど、そういったものと全く別の次元の「ものづくりへの情熱・愛」、「自分の手でものを作り上げる楽しさ」を感じる素敵なイベントでした。
セイレン賞の友利さんの「布で出来たウクレレ」は、発想の柔らかさ、新しい切り口と、それをきちんと使える楽器に仕上げた粘り強さに驚かされました。
とってもセンス良く、温かみを感じるウクレレに仕上がっていて素敵でした。
オーセンティックの一位、大森さんの「共鳴弦ウクレレ」も、あえて困難な課題を選び、きちんと細かな部分まで考え抜かれた設計をする力、そしてそれを高いレベルで楽器に仕上げた技術力が素晴らしかったです。
主宰の白水さん、Fine Wood森さん、それから参加されたアマチュア製作家の皆さん、ありがとうございました!
来年をまた楽しみにしています(^^)