昨日は海外から輸入した木材の関税をめぐって1日どたばた。[E:think]
小口の輸入の場合は配達時に代引きみたいな形で関税を支払うんだけど、今回はちょっと金額が多かったので荷物が税関で止まっていて、先に関税を納付してからの発送との事。
「マルチペイメントネットワーク(MPN)」が提供している「Pay-easy(ペイジー)」というシステムを使っての納付。
普通は銀行か郵便局のオンラインサービスを使って非常に簡単にいくはずなのが、どうしても途中でエラーになってしまって納付出来ない。
結局いろいろと調べてもらったらどうやら我が社の名前「ティーズギター(T's
Guitars)」のアポストロフィ「’」が、税関のシステムでは使えるのに銀行のネットワーク内では「使ってはいけない文字」になっている事が原因らし
い。(以前は問題無く出来た気がするのだが…)
というわけで、税関と日本郵便と銀行の担当者に何回も電話をしたりATMに行ったり(納付出来なかった)、また電話したりと言わばたらい回し状態。
まぁ、夕方までかかって何とか解決したんだけど、その中でちょっと嬉しかった事がひとつ。
東京税関の担当の方が非常に親切で、電話で僕が文字コードの事を問い合わせた時に、調べて折り返し電話を頂いたのだけれど、その時。
その方のセクションで「ティーズギターって名前の会社のアポストロフィが…」って話をしたら1人の職員の方が、
「あ、その会社有名ですよ!僕も2本持ってます。」
と答えていただいたそうです。
「タカハシさんって、有名なんですね~」と電話口で言われて照れてしまいました。[E:happy01]
税関の方に言われるとは思わなかったー。
なんとなく普段「税関」って聞くとすごく堅い職場な気がしてたけど、いっぺんに親しみがわいちゃいました。
どたばたした1日の中で嬉しかった一言でした。ありがとうございました。(^^)