ウクレレ

コアネックの音色

Rimg7120s最近はMade in Hawaiiのウクレレもほとんどのブランドがネック材にマホガニーを採用するようになってきました。

やはりコア材の入手しにくさと、それに伴うコストの問題でしょうか。

昔ながらのコアネック+コアボディの、純粋にオールコアのウクレレというのは今後どんどんと手に入らなくなっていくんでしょうね。

 

上の画像は、ティーズ製のミニテナー。 実はこのウクレレ、コアネックなんです

きれいな色でしょー (^^)  ねっ。

本場ハワイでさえコアネックのウクレレが無くなっていく現状を寂しく思い、コアネックのサウンドを再現しようと思って製作しました。

弾いていただければすぐに分かるのですが、やはり音が全然違います。

マホガニーの腰のある太め、粘りっこいサウンドに比べて、とっても涼しげで音が抜ける感じ。倍音の出方も違いますねー。

エレキギター(特にエレキベース)のような箱構造の無い楽器でも、「楽器はネックで鳴る」という感覚がすごくあります。
ウクレレでもそうなんですね。想像はしてたんだけど、「こんなに違うんだなー」って感じました。

是非このウクレレを手にとって弾いてみて下さい。

コアという木の持つ音色に素直に納得出来るはずです。(^^)

お問い合わせは東京渋谷、ハートマンギターズ、ハナダさん(03-6415-4169)まで。

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