先週末、2月18日〜20日「真冬のハンドクラフトウクレレ展」。すごく楽しくて幸せな3日間でした。(^^)
会場には沢山のウクレレファンの皆さんが押しかけて、特に土曜日はお客様ぎっしり！な状態でした。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回の出展者の作品をご紹介させていただきますね(^^)
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まずは、伊豆大島から出展の岡山正宏さん。
大島桜をボディに使ったウクレレや、オイル缶を使った斬新なウクレレ。
カーリーコアを使った可愛いシェイプのウクレレもありましたね。
Twicasの時に、大島桜が気になってお名前を「大島さん」とご紹介してしまいました。ごめんなさい（＾＾；； 岡山さんですね。
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次は静岡市の杉浦浩二さん。
杉浦さんはこの日に集まった方々の中では比較的ウクレレ製作歴も長い方ではないでしょうか。
以前からトリプルネックのウクレレなどにチャレンジされていて、僕も非常に興味深く拝見させていただいていました。
ハープウクレレや、アロハシャツのウクレレなど、他の人には無いアイディアで、楽器としての完成度も非常に高く、おしゃれですよね。
右端のピッコロウクレレはオクターブ上のチューニングで、キラキラとしたきれいな音色でした。
杉浦さん、僕も大好きな作家さんです。
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そしてこちらは、可児市の坂井はじめさん。
運送会社に勤務の坂井さんは、ギブソンのイメージを広げたユニークなボディシェイプ。
ボディの大きさの割に締まりのある澄んだ音色に驚かされました。
お仕事の間に少しずつ制作を進めているそうです。
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こちらは須藤雄介さん。（川口市）
本業が家具屋さんだけあって非常に完成度の高いパーフェクトな作りです。
特にフレットの仕上げが素晴らしい。
「僕もこんなにきれいには出来ないなぁ」と思うくらいです。
バインディングなどの装飾の部分は、奥様の意見も取り入れて制作されているそうで、女性らしい感性が光りますね。
もちろん音色も素晴らしかったです(^^)
須藤さんのブログにも今回の記事がありますよ。
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可愛らしいBabyサイズのウクレレは、鈴木力さん。（横浜市）
T'sのBabyよりもずっと小さくて、1台1台しっかり手作りですね。(^^)
ユニークな舟形のデザインのウクレレはネックとボディが1つの木から削り出されています。パイナップル型のもいくつかの木が組み合わされていて、その組み合わせがとてもしっくりしていて素敵でした。
鈴木さんの本業は自動車関係のお仕事だそうです。
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お次は府中市の日野譲さん。
レーザー加工機を駆使しての精密な加工が素晴らしいですね。
サウンドホールも独特なデザインで、小さな四角形を組み合わせてあります。
今年ウクレレの制作を始めた！そうなのですが、信じられませんね～。美しい仕上がりでした。
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このフライングVは、僕も以前からお世話になっている、新潟の小学校の熱血ウクレレ教師、大森忠寿先生の作品。
ウェンジとメイプルを組み合わせた大胆なデザインです。
内部のブレイシングなどもかなり凝った作りになっています。
大森さんは、小学校でウクレレキットを使った授業を行い、小さなウクレレビルダーたちの作品作りの指導をされています。
子供達の作るウクレレ、とっても素敵なんですよ。
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こちらはFineWoodの森さんが販売しているウクレレ携帯ストラップ。
コアの木を精密ににレーザーで加工しています。マーチンの3Mとか5Kとか、シガーボックスなどのバリエーションもありました。
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そしてこちらは3日間会場に通い詰めて素晴らしいライブ演奏を聞かせてくれた海田明裕先生。
うちのコンサートウクレレをとっても気に入っていただき、生徒さんにも勧めていただきました。ありがとうございます。(^^)
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最終日にはみんなで記念撮影。
今回のFineWoodの森さんの企画。本当に素晴らしかったです。
ビルダーの方々、音楽家。お料理をしていただいた人、沢山の人が参加して協力して、ウクレレならではの暖かいイベントになりました。
また皆で集まりたいですね～(^^)
ありがとうございました。
会場からTwicas（ツイキャス）で動画の中継をしました。ちょっと見にくい部分もありますが、良かったら楽しんでください。録画で見ることが出来ます。(^^)