ウクレレ工房潜入レポート!【本編】

R0018334 さて、今回僕が潜入したマクタン島(フィリピン)のギター工房、まずは「Susing's Guitars」

1940年からギター作りを始めた歴史のある工房で、現在は職人35名を抱える大手ギターメーカー。生産本数はウクレレにして月産400本だそうです。すごいな...。負けてるじゃん、うち。

R0018340工場の中はこんな雰囲気。

いたってオープンな工房の中ですが、職人さんの表情は真剣。無駄なおしゃべりをする事も無く、黙々と集中して楽器作りが進みます。

機械はほとんどなく、ローテクながらも色んな工夫があちこちに見られますね。

R0018343 この画像は指板接着をしているところ。丈夫なロープをしっかりと巻き付けて4時間は乾燥させるそうです。

しかしこのダブルサウンドホールのウクレレ、どっかで見た事あるような...。

Rimg8787s ボディの力木を接着しているところ。
「バンブークランプ」と言っていましたが、竹で出来たシンプルなクランプ。案外これは使いやすそうに思います。

この工房で完成した製品は、ほとんどがアメリカ(ハワイ含む)に輸出されるそうで、最近はヨーロッパにも売っているそうです。

確かハワイのウクレレでも部材(ボディだけとか、塗装前工程のウクレレ)を海外から輸入し、後工程をハワイで仕上げて販売するとこもあるって話を以前に聞いた事があります。アメリカのエレキギターメーカーでもありましたし、工賃の安い国で部材を調達し、精度やノウハウの要る工程を自社で行って完成品にするというのはいろんなものづくりの場面でよく見られますね。

R0018379塗装が完了したギターのツヤ出し作業。本当に文字通りハンドラッピングで、手に直接コンパウンドを塗ってその手で楽器を磨きこんでいます。1台艶出しするのに1週間...。気の遠くなるような工程です。愛情こもってますよね。

Rimg8817s こちらがショールーム。完成した楽器がずらりと並んでいます。1万5千円くらいから、高いのでも6万円くらいとお買い得です。

Rimg8818s僕が購入したウクレレと同じような貝のフィニッシュをした目も眩むようなギター。

こちらは注文制作らしいのですが、価格は5~6万円だそうです。

先日画像をご紹介したキラキラの貝尽くしのウクレレ。実際はこの工房とは別のところで作られたものなんですが、お値段は、18999.75ペソ(細かい...)=3万7353円でした。

実際は割引もしてもらって、ケースも無料で付けてもらったのですごくお買い得でしたよ(^^)

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