信毎メディアガーデン

 
4月にオープンしたばかりの信毎メディアガーデン、皆さんはもうご覧になりましたか?
 
先月のコラムでご案内した「工芸の5月」関連のイベントのひとつ「御使者宿市」が無事に終了しました。
 
ウクレレと共に、楽器作りの端材を有効利用しようと作った曲げわっぱや箸を並べたブースにもたくさんの方に訪れてお買い求めいただきました。
 
ブース前では即席のウクレレ体験教室をやったりしてこちらも好評でした。
「私なんか楽器演奏なんて無理無理」という方に試していただいて、
「あ、これなら弾けそう!」と表情が変わる瞬間は教える側としてもとても楽しい時間でした。これからも機会があったら体験教室続けたいですね。
 
本町商店街の「商店と工芸」という素敵な企画に参加出来てとても嬉しかったです。
 
イベントの会場となった、4月28日にオープンしたばかりの信毎メディアガーデン。
 
本町通りと伊勢町通りの交差点という松本市街地の中心に位置するこの施設は、新聞社の本社機能と共に『中心市街地の賑わい創りを目指し』『新しい文化と出会う』事を目的に作られたそうです。
 
オープン以来何度かこの施設を利用していた僕ですが、今回「御使者宿市」とその後の宵祭りを体験して改めてメディアガーデンの意味合いを強く感じました。
 
地方都市にありがちな車社会ゆえに色んな店舗が郊外に移転してしまった結果として空洞化して来た市街地を、もう一度人々が集う楽しさや魅力に溢れた地域にするという意味で本当に素晴らしい施設だと思います。
 
今後、工芸や音楽、芸術など様々な市民ベースの催しが日々開かれて松本がもっと魅力的な街になると嬉しいなと思いました。
 
最近の様々なニュース報道などを見る度に
メディアの役割って何なんだ?」
という少し腹立たしさをも伴う疑問が膨らんでいたところなのですが、信濃毎日新聞のこの太っ腹な本社ビル移転には胸のもやもやがすっと取れた思いです。
 
今後郊外から沢山の人が集まるためには、車の渋滞や駐車場など様々な問題はありますが、パークアンドライド、公共交通機関や自転車の活用などの工夫をしながら多くの市民が交流出来たらなと思います。人と人が出会う場所には常に新しい文化が生まれるはずです。
 
皆さんも是非信毎メディアガーデンを訪れてみて下さい。松本ブルワリーの美味しい地ビールもありますから、たまには午後のゆったりした時間にテラスでビールなんてのもお勧めです。

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