40年前のホンジュラスマホガニー!

Pict0234s数ヶ月前にひょんなきっかけで「製材後、40年間売られずに倉庫で眠っていたホンジュラスマホガニー」というのを手に入れました。
もう材木の段階で、色、つや、匂い、質感すべてが現在「ホンジュラスマホガニー」として出回っている材とは違います。

はやる気持ちを抑えて2ヶ月かけてじっくりと、「まぁ、まずは基本。マーチンだろうな。」と、製作を進めました。

そして今日、初めて弦を張って音を出したのです。どうだったと思います?

弦を張った直後なので、あまり期待はしてなかったのですが(※1)、それでも普通のマホガニーの少しぼやけた柔らかな音とは全く違う、腰のある太い音です。4本の弦の音がバリバリッと出る感じ。マホガニーにコアの良さを混ぜたような感じでしょうか。

週明け、弦がなじんでからの音が楽しみです。通常は少し弦がなじむといろんな倍音が出るようになってきますからね。

しかし、楽器作りもやはり素晴らしい素材と出会えてこそ。コア材との出会いもそれなりに長い道のりでしたが、これからもいろんな良い材料を探して行きたいですね。

とは言え、このホンジュラスマホガニーはすでに規制がありますから、今後同じようなものが出てくることはまず無いでしょう。ご安心下さい。財布はたいてあっただけ買いました!(とは言え、ギターにして数十台分ですが。(^_^;))

近いうちにSDシリーズなどの限定品として製作予定です。ご期待下さい。(^^)

※1 通常ウクレレは弦を張った時点では、あまり音が出てきません。赤ん坊みたいにいきなり「おぎゃぁっ」とは泣かないんですね。木がなじまないというか、目が覚めないというか。寝ぼけている感じです。これが一晩二晩経つうちにしゃきっとしてくるんです。よしよしって感じ。(^^)

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