オータサン

夕べは東京でオータサンのライブだったそうですね。オータサンのあの素朴(?)なトークを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。

考えてみれば、僕が今こうやってウクレレを作っているのもオータサンの影響無しではありえなかったかもしれません。10年ほど前にウクレレに出会ったものの、実はそれほど深みのある楽器だとは思わず、コード3つくらいで時々チャカチャカと弾いていただけの僕に電撃のような(大げさな。いえいえ、大げさではありません。)ショックを与えてくれたのがあの伝説の名盤「legendary ukulele」でした。

最初の感想は「なんじゃこれ!?」 とにかく凄い、凄すぎる!と感じ、コピーする気にもなれなくて。(^_^;) このアルバムでウクレレという楽器の可能性に目覚め、その後 関口和之さんの「ウクレレカレンダー」でそのおちゃらけ、もとい、多様性にも目覚めて「これは何かしなくては!」と動き始めたのでした。

日本で確か2回オータサンのライブを見ましたし、5~6年程前にはハワイのホテルでたっぷりとその演奏を拝見しました。ディナータイムにホントにかぶりつきで、一人ぽつんと1ダースの生牡蠣をパクつきながら見た演奏は最高でした。あの牡蠣もワインもうまかったなぁ。

すごく難しそうな曲でも手元を見ることもほとんどなく、よそ見したり、客席の人と話したりしながらでも弾きこなしてしまうのは、まさに天才的でした。

ショーが終わったあとで客席でジュニアと一緒に食事しているオータサンを見つけ、ずうずうしくも食事の席にお邪魔して「僕は日本でウクレレを作っていて、中西さんの弟子で、オータサンのファンで...」と下手くそな英語でまくし立てたのですが、オータサンはただニコニコと微笑んで「がんばってね」と言って下さいました。覚えてるかなぁ、オータサン...ってか、通じてたのかなぁ、あの英語。(^_^;)

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